オランダに来て1ヶ月。僕が感じた10のこと。

Working holiday

Hoi リョウタです!
今回はオランダに来てちょうど1ヶ月の僕が感じたこと10選をまとめてみました。

1 陽が長い
僕がオランダに来た7月は年間で最も日照時間が長い月。
日の入りは22:00とかで夜ごはんはまるでお昼ごはん。

20:00とかに差し込む西陽を見て「まだそこにいんのかよ笑」と思わず太陽につっこんでしまいます。

来た当初は少し感覚がバグりましたが、行動時間が長いので出かけたりするのには最高です!
地球って不思議だなぁ。

2 人の距離感が心地いい
個人的にオランダの方の距離感がすごく心地いいです。
もちろん人によって違いますが、いい意味で他人に干渉せずほっといてくれる感じ。

それでも挨拶をする時は口角上げてHoi!と微笑んでくれたり、困ったときは親身になって助けてくれます。

僕も早く爽やかに「Fijne dag!」(Have a nice day!)と言えるようになりてー笑

3 電車賃が高い
僕の住むHilversum駅からAmsterdam Central駅までは急行で20分程。
距離にして約30km。
電車賃は片道€6.9(¥1.069 / 2023.8)です。

東京に住んでいた頃は京王線ユーザーでした。
新宿駅から終点の高尾山口駅までは約40kmの電車賃は片道¥390。

京王線は関東随一電車賃が安い鉄道なので、少し条件は異なりますがそれに慣れてしまっていたためオランダの電車賃には正直ビビりました。

しかし車内にはwifiが完備され、座席や通路も比較的綺麗です。
乗車率もそこまでパンパンになる状況にはまだ出くわしていません。
満員電車が大っ嫌いだったので電車賃は高いですがまあ結果オーライということで!

4 水色
オランダのスーパーマーケットの王者「Albert Heijn様」をはじめ、「KLMオランダ航空」「サブスク自転車Swapfiets」など水色をキーカラーにしたサービスや企業が目立つように感じます。

まぁ一番はAHのせいですよね。せい笑
200m離れててもわかるこの水色の袋。

何度も繰り返し接触することによって好感度を上げる手法を「ザイオンス効果」別名「単純接触効果」というそうです。

僕も既に「 安心安全のAH。I LOVE AH 」という感じでしっかり毎日お金を落としに行ってます。

5 揚げちゃおう
クロケットにフリット、キベリングなどオランダを代表する料理はとにかく揚げ物が多いです。
揚げ物は好きか嫌いかで言うと大好きなので、むしろありがとうと言わなければならないですね。
とりあえず揚げとけばいいでしょみたいな感じ好きです。

駅や街中にある人気チェーン店の「FEBO」では、出来立ての揚げ物たちが自動販売機システムで販売されています。

「FEBOの揚げ物自販機全制覇してみた!」に今度挑戦してみようと思いますので、ビールを飲みながら一緒に付き合ってくださる方絶賛募集中でございます!

6 トイレ
これはオランダに限ったことではなく、むしろ日本が特殊すぎることだと思いますが公共の場や出先のトイレがとにかく少ない。

駅や商業施設のトイレは€0.5程お金を払って使用します。
個人的にオランダのトイレは整備されていて綺麗だと思いますし、維持コストもあるのでお金を払うのは当然のことだと思うようにもなってきました。

ただ世界にはウォシュレット付きで、よくわからないほど多機能で、広くて、床に寝れるほど綺麗で、入るとほっとしてしまうようなトイレをなんと「無料」で使える夢のような国があります。

ジャポンです。

なんだろう、神文化。
日本のトイレ文化は本当に誇りです。
海外の友達にはドヤ顔でマウントを取りに行きましょう。

世界のトイレ業界市場シェアランキング(2020)をご覧ください。
1位 日本 リクシル
2位 アメリカ コーラー
3位 日本 TOTO
4位 アメリカ マスコ
5位 日本 パナソニック

日本のトップメーカー様たちカッコ良すぎるわぁ。

7 高身長なオランダ人とスキニーパンツ
ご存知の通りオランダは世界一平均身長が高い国です。

男女別平均身長(20歳以上 / 2018)
男性:181cm
女性:167cm
参照 https://www.cbs.nl/en-gb/news/2019/48/since-1981-people-have-become-taller-and-heavier

2m級の男性もざらに見かけます。
先日サブスク自転車を契約する際に担当してくれたスタッフの方も190cm以上あり、終始空を見上げながら説明を受けました笑 
※僕の身長は166cmです。

あと足が長いんですよね。
子供から大人まで本当にみんな足が長くてスタイル抜群です。

メンズファッションについて感じたことですがスキニーパンツを履く人が多い印象です。
日本では今ワイド目のパンツが人気な気がしますが、オランダの若者たちはスキニーに白スニーカー、Tシャツやパーカーがなんとなく多いように感じます。
あのスタイルでスキニーとか本当もうさ、ね。

ZARAの夏のセールではXSやSサイズなどの小さいサイズが多く売れ残り安くなってるのを発見しましたが、周りを見回すとその理由が瞬時にわかりました笑

8 キャッシュレス
オランダに上陸して1ヶ月。
いまだにユーロのキャッシュを1度も引き出していません。
紙幣にも一度も触れていません。

スーパーやドラッグストア、アパレルショップはもちろん駅の券売機や公共トイレ、市場の買い物などほとんどの場所でキャッシュレス決済が可能です。

デビットカードでの支払いが主流のようでどこに行ってもピッとするだけ。
現金を持ち歩かなくていいので快適です。

ちなみに僕はWISEというサービスを使用し、レートを見ながら少しずつ円からユーロに変換し使用しています。
オンライン支払いから実店舗で使用できるデビットカードも作れるのでとても便利です。

お得になる紹介リンクを置いときますのでご自由にご使用くださいませ。
紹介リンク:https://wise.com/invite/dic/ryotac2

日本ではほぼPayPay支払いでしたが、同じような感覚で現金を使わずに生活や観光することが可能なのは嬉しいポイントですね!

9 牛丼
しばらく日本食を食べていなかった時に一番僕が食べたくなったもの。
それはズバリ「牛丼」でした!

吉野家の牛丼がどうしても食べたくなりダメもとで近くの店舗を調べましたが、ヨーロッパには展開してないようです。
一番最寄りでアメリカ。無理じゃん。

日本にいた頃には何も考えず当たり前のように食べていましたが、あれだけのコストパフォーマンスでちゃんとおいしくて、牛丼に限らず日本の飲食業界の素晴らしさを日々日々痛感している次第です。

食は日本のポテンシャル。

10 ペットボトルはお宝
オランダで販売されるペットボトル飲料にはデポジットが追加されていて、スーパーなどの回収ボックスでリサイクルをするとバウチャーがもらえる仕組みになっています。

500mlのペットボトルでは1本につき€0.15(¥23.25 / 2023.8)戻ってくるのでデカいですよね。

アムステルダムなどの大きな都市ではよくゴミ箱を除きペットボトルを集めている方を目にします。
確かに道端にペットボトルのゴミが落ちているのを見たことがありません笑

リサイクルが仕組み化され、人々の生活の中に溶け込んでいることは素晴らしいことだなと感じます!

まだまだ書ききれないこともたくさんありますが、日々些細な発見があり面白いです。
一日一日を大切にオランダ生活を続けていこうと思います!

それではまた! Doei!

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