オランダにワーホリしにきた訳

Working holiday

Hoi リョウタです!
今回はオランダにワーホリをしにきた理由を書いてみました。

はじめてオランダに来たのは2018年7月、イギリスからぐるりとヨーロッパを11カ国を周る旅の途中でした。
アムステルダムに5日ほど滞在。
国立美術館やバンクシーミュージアムなどももちろん面白かったですが、思い返すと印象に残っているのは駅のゴミ箱のピクトグラムだったり、カラフルでユニークな形をした近代ビル、工事中の仮囲いに貼られたポスター、レストランや雑貨屋さんの袖看板など何気ない日常に寄り添うクリエイティビティ達でした。

グラフィックデザインを学んでいた時期のアムステルダムはぼくにとって大きな刺激を与えてくれたのだと後々気づくことになります。
旅が終わりデザインスクールの最初の課題ではそれまでは思い浮かばなかったようなアイディアが気持ちいいくらいにぽんぽん生まれました。あの感覚が忘れられない。

それから東京でしばらくデザインの仕事をしている間にいつからか頭の片隅に生まれ始めたオランダで生活してみたいという願望。
しかしこの時世界はパンデミックで国外どころか隣の県にも行けないような事態。

そんな最中2020年にオランダのワーキングホリデーがスタート。
行きたいけど行けないもどかしい日が続き同時に申請条件の30歳が迫ります。

予想以上に続いたパンデミックのせいで一度ワーホリを諦めましたが、今年30歳を目前に色々なタイミングが重なり渡蘭のチャンスに恵まれました。
思い切って仕事を辞め2023年7月4日からオランダで生活をスタート。

ワーホリがしたくてどこの国にしよう考えたというよりは、オランダでただ生活してみたくてその際に最適なビザがワーホリだったというのがぼくの経緯です。
生活しながら日本では触れることのできないデザインや考え方、伝え方、文化、出会いなど、残りわずかとなった20代のうちに色々な種を撒いてみようかなと思います。
きっと何か将来素敵な花が咲くような気がするので!

気づくとあっという間に時間は過ぎていきます。
自分の感性に素直に、オランダ生活を楽しんでみようと思います。


それではまた Doei !

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